[DSfW機能設定ウィザード]を使用することにより、DSfWサーバをOES 11 SP2にアップグレードおよび移行後に、機能を設定できます。
ダイナミックタスクのリスト: 機能を設定するために必要なタスクのみが表示されます。
事前確認と事後確認 機能設定ウィザードは、タスク開始前とタスク完了後のシステムの状態を検証するための指示を含むプラグ可能なスクリプトで構成されています。
各タスクに対応するスクリプトは、/opt/novell/xad/share/dcinit/provisionフォルダにあります。これらのスクリプトには、検証処理を行う、処理前用と処理後用のプラグ可能なサブルーチンが含まれています。事前確認では、システムの準備ができているかどうかを確認し、事後確認では次のタスクに移行する前に現在のタスクが正常に完了したかどうかを確認します。
エラー処理とログ: 各タスクの実行時に発生したエラーや警告は、/var/opt/novell/xad/log/provisioning.logファイルに記録されます。ログファイルには、エラーのデバッグに役立つ詳細情報とエラーコードが記録されます。
重要:ログ機能の対象となるのは、ウィザードで実行したタスクだけです。手動で実行したタスクの詳細は、var/opt/novell/xad/log/provisioning.logファイルには記録されません。
詳細については、「 保証と著作権.