DS Repair

このページでは、問題の表示とDIBセットのバックアップまたはクリーンアップを行うことができます。

これは、それぞれのサーバに特化された機能です。つまり、この機能はiMonitorが実行されているローカルサーバでのみ使用できます。他のサーバで実行されているこの機能にアクセスするには、そのサーバで実行されているiMonitorに切り替える必要があります。

DS Repairページにアクセスするには、アクセスしようとするサーバの管理者またはコンソールオペレータと同等の権利が必要です。つまり、このページの情報にアクセスするには、まずログインして資格情報のチェックを受ける必要があります。

単一のオブジェクトを修復するには、iMonitorでオブジェクトを選択してからDS Repairをクリックします。DS Repairにアクセスする前にレプリカルートまたはパーティションルートを選択すると、そのパーティションのすべてのオブジェクト、または選択した単一のオブジェクトを修復できます。

ダウンロード
修復に関係のあるファイルをファイルサーバから取得できます。DS Repairの実行中はDSREPAIR.LOGにはアクセスできません。このページは、ダウンロードするファイルがある場合だけ表示されます。

古いDIBセットの削除
赤い「X」をクリックして、古いDIBセットを削除します。このオプションが使用できるのは、古いバージョンのeDirectory™からアーカイブされたDIBがある場合だけです。

警告: この操作は元に戻すことができません。このオプションを選択すると、古いDIBセットがファイルシステムからパージされます。

NDS修復スイッチ
[NDS修復スイッチ]を使用すると、問題の修正、問題のチェック、データベースのバックアップの作成を行うことができます。このページで使用できるオプションは、このページにアクセスする前にユーザが選択した内容によって異なります。たとえば、パーティションオブジェクトを参照する場合、レプリカの修復オプションが表示されます。非パーティションオブジェクトを参照してから[修復]をクリックすると、[単一オブジェクトの修復]オプションが表示されます。

[詳細オプション]ボタンをクリックして、他のオプションを表示します。Novell®テクニカルサポートの指示がない限り、[サポートオプション]フィールドには情報を入力する必要はありません。

定期情報
これらのオプションを使用して修復のスケジュールを設定できます。ユーザの組織のポリシーとして必須でない限り、定期修復のスケジューリングはお勧めできません。このオプションは、[詳細オプション]をクリックして使用します。

NetIQの商標については、http://www.netiq.com/company/legal/を参照してください。