注意: これらのパラメータは、開発およびサポート専用です。
これらの永続的な環境設定パラメータは、eDirectory 8.6に導入されたものです。8.6より前のバージョンのeDirectoryやNDS®には適用されません。
これらのパラメータは、[参照チェック]処理のさまざまな過程を制御します。たとえば、 eDirectoryにおけるバックリンクや外部参照を検証し、維持します。
[BLINK MAX RUN BLOCKS]で、一度に実行できるバックリンカ最大実行ブロック数を指定します。サポートされている値を次に示します。
1 (最小)以上
30 (デフォルト)
1000 (最大)
[BLINK CURRENT RUN]で、現在実行されているバックリンカを追跡します。これは内部的で永続的な環境設定パラメータで、iMonitorからの設定や変更はできません。このパラメータは、サーバだけに適用されるローカルなパラメータです。このパラメータは、リンバプロセスにおいてサーバのNCPサーバオブジェクトにコピーされることはありません。
[BLINK VALIDATE ONCE]は、参照チェック処理を開始したその次に、すべての外部参照を一度検証するかどうかを指定するブール値です。サポートされている値を次に示します。
0 (false、デフォルト)
1 (true)
[BLINK EXT REF REMOVAL]は、バックリンク処理において、未使用の外部参照を削除するかどうかを指定するブール値です。サポートされている値を次に示します。
0 (false)
1 (true、デフォルト)
これらの永続的な環境設定パラメータは、内部的なデバッグのためだけに使用します。これらの値を変更することは、お勧めできません。
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