同じサーバ上でApache Kafka、Apache ZooKeeper、OpenSearch、データベース、およびCISサービスを構成する場合に、このオプションを選択します。
[
]の下にある[ ]を選択し、[ ] をクリックします。設定場所: 次の項目を指定します。
ホスト名/IPアドレス: CISを構成するサーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)、またはIPアドレスを指定します。wdccisserver.labs.wdc.acme.comなどです。
環境設定パス: CIS設定ファイルおよびログファイルを保存するパスを指定します。デフォルトではパスはroot(/)に設定されています。要件に応じて、/homeまたは/media/nss/VOLUMENAMEに変更できます。
/media/nss/CISVOLを使用している場合は、CIS用に新しいボリュームを作成することが推奨されます。 既存のボリュームを使用する場合は、使用可能な領域が100GB以上である必要があります。cisuserとcisgroupをLUMで有効にする必要があります。
/media/nss/CISVOLがクラスタボリュームの場合は、CISサービスを使用してロードおよびアンロードスクリプトを更新するようにリソースを変更する必要があります。スクリプトの詳細については『Cloud Integrated Storage管理ガイド』の「CISをスタンドアロンサーバとして設定」を参照してください。
データベース: 次の項目を指定します。
外部データベースを使用: 既に構成されているデータベースサーバでCISを構成する場合に、このオプションを有効にします。デフォルトでは、このオプションは無効です。
このオプションが無効な場合、MariaDBパスワードを指定します。
このオプションが有効な場合は、以下の項目を指定します。
[
]または[ ]のどちらかのデータベースを選択します。データベースのホスト名またはIPアドレスとポートを指定します。デフォルトでは、MariaDBのデータベースポートは3306で、MS SQLの場合は1433です。
データベースのユーザ名およびパスワードを指定します。
セキュアな接続を使用します: セキュアなデータベース接続を有効または無効にします。デフォルトでは、このオプションは無効です。
データベースが選択されている場合、以下を指定します。
メモ:MariaDBクライアント証明書をCISサーバにコピーします。
クライアントCA証明書ファイルパス: クライアント認証局(CA)ファイルのパスを.pem形式で指定します。
クライアント証明書ファイルパス: クライアント証明書ファイルパスを.pem形式で指定します。
クライアントキーファイルパス: クライアント証明書に関連付けられているキーファイルのパスを.pem形式で指定します。
Dockerネットワーク設定: デフォルトのCIS Dockerサブネットは172.16.0.0/16です。デフォルトのCIS Dockerサブネットが現在のネットワークと競合する場合は、サブネットアドレスを変更します。
例: 192.168.0.0/16または10.0.0.0/16
ZooKeeper: デフォルトでは、CISサーバのIPで構成され、ZooKeeperのポートは2181です。
OpenSearch: デフォルトでは、CISサーバのIPで構成され、OpenSearchのポートは9400です。
Kafka: デフォルトでは、CISサーバのIPで構成され、Kafkaのポートは9092です。
[
]をクリックします。CIS管理者名とコンテキスト: CISサーバを管理するユーザのLDAP識別名(DN)を指定します。cn=admin,o=acmeなどです。
管理者パスワード: CIS管理者のパスワードを指定します。
エージェント検索コンテキスト: CISサーバに接続するOESサーバのNCPサーバオブジェクトが存在するコンテナオブジェクトのLDAP識別名(DN)を指定します。OESサーバには、CISサーバに接続するエージェントが含まれます。CIS管理者ユーザは、このサーバコンテキストに対するスーパバイザ権を持っている必要があります。
[
]をクリックします。構成のサマリを確認し、[ ]をクリックします。詳細については、「 保証と著作権.