DSfWのインストールが完了したら、コマンドプロンプトで次のスクリプトを実行して、プロビジョニングウィザードを起動します。
/opt/novell/xad/sbin/provision_dsfw.sh
これにより、[ログイン]ダイアログボックスが開きます。
プロビジョニングのシナリオに応じて、[ログイン]ダイアログボックスに認証の詳細を入力します。
プロビジョニングのシナリオ |
必要な認証の詳細 |
---|---|
Non-Name-Mapped、フォレストルートドメイン |
現在のドメインの資格情報。 |
Name-Mapped、フォレストルートドメイン |
現在のドメインの資格情報と、ツリー管理者の資格情報。 |
Non-Name-Mappedの子 |
現在のドメインの資格情報、ペアレントドメインの資格情報、ツリー/コンテナ管理者の資格情報。 |
Name-Mappedの子 |
現在のドメインの資格情報、ペアレントドメインの資格情報、ツリー/コンテナ管理者の資格情報。 |
追加のドメインコントローラ |
現在のドメインの資格情報。 |
重要:第1レベルの子ドメインをNon-Name-Mappedシナリオでインストールする場合、ツリー管理者とペアレントドメインの資格情報は同じです。
プロビジョニングをカスタマイズするには、[ > カスタムプロビジョニングを有効にする]チェックボックスをオンにして、[OK]をクリックします。それが終了したらステップ 4に進みます。
または
プロビジョニングをカスタマイズしない場合は、[
]チェックボックスはオフのままにします。[ ]をクリックしたら、画面に表示される手順に従って、DSfWとサポートするサービスを設定してインストールプロセスを完了し、DSfWサーバを使用できるようにします。メモ:このチェックボックスは、すべてのADCおよびNon-Name Mappedのインストールシナリオで選択解除になります。
ドメインにマップするパーティションを選択します。パーティションを選択すると、ドメインへのマッピングの前に、パーティションで妥当性チェックが実行されます。
重要:レプリカがローカルでない場合、パーティションを選択することはできません。パーティションをドメインにマップするには、まずレプリカがローカルサーバに存在することを確認し、[更新]をクリックしてツリービューを再ロードする必要があります。そうすると、ツリービューからパーティションを選択できるようになります。
[次へ]をクリックして、DSfWプロビジョニングプロセスを続行します。
詳細については、「 保証と著作権.