このページでは、属性定義に基づいて、2つのサーバが一致するかどうかを比較します。レプリカフレームで選択されたオプションに応じて、ベースやターゲット上の相違点、もしくは両者が一致しているということが表示されます。
スキーマのレプリカリングでは、スキーマを保持している2つの異なるレプリカを選択して比較できます。サーバがxrefsしか持っていない場合、スキーマを読み込むサーブレットは、読み書き可能なマスタのサーブレットのいずれかと比較できます。アシスタントフレームでは表示されたものを変更できます。ただし、アシスタントフレームとレプリカフレーム内の情報を同時に送信して、2つの異なるレポートを取得することはできません。
データフレームに属性の相違点が表示されている場合、元の定義が表示され、続いてターゲット上のすべての相違点が表示されます。さらに、タイムスタンプなどの相違点も表示されます。
データフレーム出力
次の4つの出力があります。次の中から1つもしくは複数を選択できます。
差異
異なる定義を表示します。ベース
ベースの定義を表示します。ターゲット
ターゲットの定義を表示します。
等しい
ベースとターゲットの定義が等しいものを表示します。
比較を実行したときに、ベースまたはターゲットに相違が存在しない場合は、"No items found only on the base"または"No items found on only on the target"というメッセージが表示されます。つまり、スキーマは同期化されていますが、相違点はありません。スキーマは名前で照合されます。したがって、スキーマの名前が同一の場合は定義も同一である必要があります。またはこの場合、同期に相違点があるか、ローカルのDSの実装に相違点があります。