このオプションを選択して、Apache Kafka、Apache ZooKeeper、およびElasticsearchを高可用性(HA)モードで構成します。
インフラストラクチャサーバのマルチノード高可用性構成を使用すると、インフラストラクチャサーバの効率と可用性が高まります。最低3つのHAノードを構成することが必須です。最大7つのノードを構成できます。
サーバHAを自動的に準備完了状態にするには、[
]をクリックします。構成が正常に終了したら、[
]をクリックします。コンソールに再ログインして、(CLIを使用して)インフラストラクチャサービス構成を完了するためのステップを表示します。(CLIを使用して) Docker Swarmをセットアップするには、このサーバの端末コンソールで以下の手順を実行します。
端末コンソールを開き、rootユーザとしてログインします。
次のコマンドを使用してDocker Swarmを初期化します。
docker swarm init
トークンを作成し、以下のコマンドを使用してこのswarmにマネージャを追加します。
docker swarm join-token manager
コマンド出力:
docker swarm join --token <token_value> <host_address:2377>
このコマンド出力をメモします。このDocker Swarmに参加するには、他のすべてのHAノードで同じ出力を実行する必要があるためです。
構成が正常に終了したら、次のHAノードに移動し、ステップ1を実行します。その後、最初のノードで作成したDocker Swarmにこのサーバを参加させるため、次のコマンドを使用します。
docker swarm join --token <swarm_token_gererated_from_first_node> <first_node_hostname>:2377
すべてのインフラストラクチャサーバノードでこのステップを繰り返します。
最後のHAノードで、次のコマンドを使用してインフラストラクチャサービスを開始します。
sh /opt/novell/cis/bin/cis_ext_service.sh start
インフラストラクチャサービスの構成が正常に完了したら、CISサービスの構成を続行します。
詳細については、「 保証と著作権.