プロビジョニングウィザードのインタフェース

プロビジョニングウィザードには、DSfWのサービスを設定するための単一のインタフェースがあり、次のペインに分割されています。

タスクリスト: ウィザードの左側のペインに表示されるタスクリストは、インストールシナリオによって異なります。プロビジョニングウィザードは、DSfWのインストール時に入力された設定情報を参照し、それに基づいて、リストに表示するタスクを決定します。

たとえば、DSfWのインストールのシナリオで名前のマッピングを使用した場合と、使用しなかった場合とでは、プロビジョニングで実行するタスクは異なります。各プロビジョニングシナリオのタスクの詳細については、タスクのプロビジョニングを参照してください。

タスクの説明: [タスクの説明]ペインには、現在実行中のタスクに関する簡単な説明が表示されます。タスクに関する詳細な情報が必要な場合は、[ヘルプ]オプションを選択してください。これにより、ウィザードに関する詳細なヘルプが表示されます。

ログメッセージ: [ログメッセージ]ペインには、バックグラウンドで発生しているイベントの詳細と各処理のステータスが表示されます。

次の表は、プロビジョニングウィザードのボタンの機能を示しています。

表 1 プロビジョニングのボタン

オプション

説明

スキップ

このオプションは、手動で実行済みのタスクを除いた残りのタスクをプロビジョニングウィザードで実行する場合に使用します。

[スキップ]オプションをクリックすると、次のタスクが選択されます。

すべて実行

手動で操作せずに、すべてのタスクを連続して実行する場合、このオプションを選択します。

実行

現在のタスクを実行します。

再実行

エラーのためにタスクを完了できなかった場合、このオプションが表示されます。タスクを再度実行するには、このオプションを選択します。

中止

現在のタスクをキャンセルします。

ヘルプ

各タスクの詳細なヘルプを表示します。

詳細については、「 保証と著作権.