レポートの環境設定

このページでは、iMonitor 2.0に添付されている設定済のレポートとカスタムレポートのリストを表示できます。

実行可能レポートリスト
iMonitor設定済みのレポートをリストします。レポート実行アイコン をクリックしてレポートを実行し、レポート設定アイコン をクリックしてレポートの設定とスケジュールを行います。

サーバ情報
このレポートは、ツリー全体を調べて、検索可能な各NCPサーバと通信し、検知したすべてのエラーをレポートします。このレポートを使用して、時刻同期およびリンバの問題を診断できます。このサーバ自体が他のすべてのサーバと通信可能であると認識しているかどうかも知ることができます。環境設定ページで選択されている場合、このサーバはツリー内にある各サーバのNDS®エージェントヘルス情報を生成することもできます。

選択した環境設定オプションによっては、レポートの完了に時間がかかります。

破損通知リスティング
このレポートは、サーバ上のすべての破損通知を表示します。

選択した環境設定オプションによっては、レポートの完了に時間がかかります。

詳細については、破損通知を参照してください。

オブジェクト統計情報
このレポートは、オブジェクトを指定したスコープで調べて、要求される条件に一致したオブジェクトのリストを生成します。この条件には、将来の時刻、不明なオブジェクト、名前が変更されたオブジェクト、ベースクラス数、コンテナ、別名、外部参照などがあります。

変更キャッシュのダンプ
このレポートは、サーバの選択されたパーティションまたはすべてのパーティションの変更キャッシュにあるすべてのオブジェクトをリストします。このレポートは、サーバ間で同期する必要がある属性や値と共に、変更キャッシュにあるオブジェクトのXMLダンプも生成します。

サービスアドバタイジング
このレポートは、SLPまたはSAPを使用してこのサーバに認識されている、すべてのディレクトリとサーバをリスト表示します。

エージェントヘルス
このレポートは、このサーバのヘルス情報を収集します。

値数
このレポートは、指定した値より値の数が多い属性を持つオブジェクトのリストを生成します。

カスタムレポート
このオプションを使用すると、カスタマイズされたレポートを作成します。iMonitor URLを[起動するURL]フィールドに入力して、iMonitorページをレポートとして起動します。保存するレポートのバージョンの数を指定することもできます。

カスタムレポートおよびスケジュール済みのイベント
このサーバ用に作成されたカスタムレポートとスケジュールされたレポートをリストします。

レポート実行アイコン をクリックしてレポートを実行し、レポート設定アイコン をクリックしてレポートの設定とスケジュールを行い、レポート削除アイコン をクリックしてレポートを削除します。レポート削除アイコン をクリックすると、レポートが即時に削除されます。

NetIQの商標については、http://www.netiq.com/company/legal/を参照してください。