操作

このページでは、すでに要求された操作の結果を表示したり、または操作を選択することができます。

警告: 操作を選択する際には、このページの警告すべてに注意することをお勧めします。このページに出てくる操作は、元に戻せない場合があります。ほとんどのオプションは、テクニカルサービスSMに相談してから、そしてこの操作によって生じる派生結果を完全に理解している場合にのみ実行してください。

レプリカにエントリを送信(sendobj)
オブジェクトを他のすべてのレプリカに送信します。受け手側のレプリカは、受け取ったオブジェクトを既存のオブジェクトとマージします。これは非信頼の送信です。

エントリのクラス変更(mutateobj)
オブジェクトのベースクラスを変更します。これは不明オブジェクトおよび補助クラスに認識されていないオブジェクトのみに使用してください。

エントリの削除(deleteobj)
エントリを削除します。パージするのではなく、すべてのレプリカから同期して削除します。注意: この操作を実行するには、権利が必要です。

エントリにタイムスタンプを作成(timestampobj)
複製する属性値の新しいタイムスタンプを発行します。

移動禁止の解除(releasemove)
オブジェクトから移動禁止の破損通知を削除します。これはマスタレプリカのみで実行する必要があります。ソースオブジェクトが完全に移動したかどうかの確認は、自身の責任で行ってください。移動禁止が途中で削除され、オブジェクトがパーティション操作もしくは移動操作の一部となった場合、その結果は定義されません。

スキーマエポック(schemarepairtime)
各スキーマエントリに新しいタイムスタンプを発行し、ツリー全体のスキーマの同期を開始します。このサーバのスキーマが信頼されたスキーマとなるため、他のサーバ上のスキーマエントリが追加または削除される場合があります。スキーマに矛盾が存在する場合にこの操作を実行すると、オブジェクトが不明オブジェクトとなる可能性があります。

スキーマのリセット(schemareset)
スキーマの最終同期ベクトルを削除し、すべてのスキーマエントリ上の時刻をクリアします。これにより、スキーマのソースリストに表示されているサーバの1つにスキーマ全体を再送信することができます。

すべてのクラスと属性にタイムスタンプを作成(schematimestamp)
各スキーマエントリに新しいタイムスタンプを発行し、ツリー全体のスキーマの同期を開始します。スキーマエポックとは異なり、このスキーマは完全に信頼されたものにはなりません。他のサーバが別の定義を持つ場合、その定義は破棄されません。

スキーマエントリにタイムスタンプを作成(schematimestampobj)
1つ以上の属性またはクラスにタイムスタンプを作成します。

すべてのエントリをすべてのレプリカに送信(sendall)
このサーバで遷移ベクトルが無視され、各エントリが各レプリカに送信されます。これにより、CPUの負荷とネットワークトラフィックが増加する可能性があります。

パーティションの変更キャッシュを無効にする(ccinvalidate)
変更キャッシュを無効に設定し、サーバは強制的にパーティション変更キャッシュを再構築してから、次のアウトバウンドレプリケーションを試行します。

タイムスタンプの修復(repairtime)
将来に設定されている属性値のすべての更新時刻に対して新しいタイムスタンプを発行します。このパーティションの他のすべてのレプリカは新しい状態に移動し、すべてのデータと移行をオンの状態で受信します。このオプションは、時刻が正常に同期化された後にのみ使用してください。

すべてのタイムスタンプの修復(repairtimeall)
すべての属性値についてのすべての更新時刻に新しいタイムスタンプを発行します。このパーティションの他のすべてのレプリカは新しい状態に移動し、すべてのデータと移行をオンの状態で受信します。このオプションは、時刻が正常に同期化された後にのみ使用してください。

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