OES User Rights Mapユーティリティ
OES User Rights Mapユーティリティは、OESの識別子が所有するストレージユニットのアクセス制御リスト(ACL)をActive Directoryの識別子にマップするために、管理者が使用します。このユーティリティは、ソースとターゲットIDストアの両方でユーザIDを作成した後に使用できます。このユーティリティは、ユーザをeDirectoryからActive Directoryに、共通名またはツールが選択できるその他のフィールドを使用してマップします。このユーティリティを使用して、管理者は次のことを行えます。
- ユーザマップの作成: eDirectoryとActive Directoryのユーザおよびグループをマップします。
- ユーザ権利のマップ: NSSリソース上のActive Directoryユーザに権利を割り当てます。
- 権利の表示: 指定したボリューム上のActive DirectoryとeDirectoryのユーザの権利を表示します。