トレースライブ

このページでは、生成中の現在のトレースデータを表示できます。トレースライブページの[アシスタント]フレームには、目的のデータの参照に使用できるリフレッシュ設定があります。グレーの水平線により、最新のトレースデータと以前返されたトレースデータが区切られます。ブラウザの検索機能を使用して、目的のデータのトレースファイルを検索することもできます。

トレースデータページにはハイパーリンクが設定されており、識別名はオブジェクトの参照ページに、エラーコードはエラー情報ページに、アドレスはエージェント情報ページに、スキーマ名はスキーマページにリンクされています。表示される情報の種類は、選択したトレースオプションによって異なります。

リフレッシュ設定
これらのオプションを使用して、リフレッシュをオンまたはオフにするか、リフレッシュ間隔およびバッファを指定できます。

リフレッシュ間隔
リフレッシュを行う時間間隔を選択します。

前のバッファ
前のバッファ内の行数を選択します。

フィルタ設定
このオプションを使用して、表示されるトレースメッセージにフィルタを適用します。

フィルタタイプ
トレースメッセージに適用するフィルタに対して、条件を選択します。次のフィルタタイプを使用できます。

接続IDやスレッドIDに基づいてフィルタ処理を行う場合は、[トレースの環境設定]タブでこれらを有効にしていることを確認してください。

フィルタタイプを選択して、[フィルタ値]に値を入力します。

フィルタ値
フィルタタイプの値を入力します。たとえば、スレッドID 4のトレースメッセージをすべて表示する場合は、[フィルタタイプ]に[スレッドID]を選択して、[フィルタ値]に「4」を入力します。

[更新]をクリックすると、[フィルタタイプ]と[フィルタ値]の入力内容に応じてフィルタ処理されたメッセージが表示されます。