イベント環境設定

DSTraceで監視のために有効または無効にするeDirectoryイベントオプションをリスト表示します。イベントシステムは、オブジェクトの追加、削除、属性値の変更など、ローカルな操作に対してイベントを生成します。個々のイベントタイプ対して、そのイベントタイプに固有の情報が含まれた構造が返されます。イベントが他のサーバでも共有される場合は、イベントに適用する権利をイベントデータに対しても適用する必要があります。

この操作はDSによって行われますが、DSは内部および外部のイベントが変更を認識できるようにイベントを生成します。これらのイベントを登録した場合、その変更が行われると、イベントがトレース出力に表示されます。イベントに依存するエンティティの例として、Identity Manager監査、NDS変更キャッシュ、内部のeDirectoryなどが挙げられます。

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